マルシェ 商品を見る レポート
野菜

農業を通じて、誰もが輝ける居場所を

まんしん未來

熊本県菊池市旭志で長年ネギ農家を営んできた私たちが、令和3年4月に立ち上げた福祉事業所です。

心を病んだ方、障がいのある方、引きこもりの方など、心や身体が傷ついた人たちが、農業を通じて心身を回復させることができる居場所を作りたい——その想いから、農福連携に取り組んでいます。

阿蘇の豊かな自然の中で、利用者の方々とスタッフが一緒に、丁寧に愛情を込めて農作物を育てています。一人ひとりが自分のペースで、新しい人生の一歩を踏み出せる場所。それが、まんしん未來です。
産地:熊本県菊池市

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20代から貫く「無農薬栽培」と、福祉への想い

代表:工藤 満雄さんの挑戦

長年、旭志でネギ農家を営んできた工藤さん。20代の頃、まだ周囲では珍しかった「無農薬栽培」にいち早く取り組み、今日まで一貫して守り続けてきました。 60歳を迎え、自身の畑を舞台に立ち上げたのが、福祉事業所「まんしん未来」です。
「土を触ることには、人を元気に、豊かにする力がある」 内職のような単純作業だけでなく、自然の中で命を育てる達成感を味わってほしい。その想いが、利用者さんの心身を健やかに育んでいます。

神楽が舞い、ホタルが舞う。歴史と清流の「旭志」

豊かな自然と五穀豊穣の祈り

事業所がある旭志地区は、農業と畜産が息づく古き良き地域。事務所の向かいにある「麓神社」では、今も伝統の「菊池神楽」が奉納され、五穀豊穣への祈りが捧げられています。 また、初夏にはヒメボタルが舞うほど水と空気が澄んでおり、この豊かな自然環境こそが、えぐみのない、野菜本来の甘みを引き出す秘訣です。

「おいしい」の声が、働く喜びと自信に変わる

みんなが主役の作業風景

利用者さんは、地域のパートさんと共にネギや里芋、さつまいもの栽培に励みます。収穫から、一本一本丁寧に行う袋詰めまで、すべての工程に「心を込めること」を大切にしています。

高齢農家さんの“頼れる味方”として

今では、自分たちの畑だけでなく、地域の高齢農家さんからも「出荷作業を手伝ってくれて助かる」と厚い信頼を寄せられています。担い手不足に悩む地域において、まんしん未来はなくてはならない存在です。 消費者の方から届く「このネギおいしかった!」という声が、利用者さん一人ひとりの大きな自信と、明日への活力に繋がっています。

お互いがハッピーになれる世の中を目指して

私たちが目指す、これからの未来

現在は県庁でのマルシェ出店など、新しい挑戦も始めています。これからは地域の他の施設とも手を取り合い、もっともっと畑を広げていきたい。 畑が増えれば、仕事が増える。仕事が増えれば、利用者さんへ還元できる喜びも増える。 「障がいがあっても、地域で普通に働き、笑って暮らせる未来」を目指して、今日も一歩ずつ、みんなで土を耕しています。

この野菜を買うことは、地域の未来に参加することです。

「まんしん未来」の野菜を手に取る。それは、菊池の豊かな自然を守り、一生懸命働く方々の自立を支え、地域の農業を次世代へつなぐきっかけとなります。

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